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花疲れ (追記あり)

前回は多数の画像をアップして、皆さまには大変ご迷惑とお手数をお掛けしてしまい、地底深くまで反省しました。 今回は超短縮バージョンです。  よゐ月を仰臥で拝す花疲れ   時雨亭 はなはだ簡単ではございますが終わります。 追記です。 有難いことに師匠からアドバイスを頂きま…
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桜下の気狐

     夜桜や百鬼夜行の阿鼻叫喚   時雨亭      妖かしの言語絶する花の闇      桜下の気狐仏頂尊勝陀羅尼護符      暮れ六つの昏鐘モノクロームの花冷え      儚さが斯くも沁みるか花の宵      花篝の野辺送り終へれば犬の遠吠へ      夜桜の旧街道へ大回り …
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弥生尽

     錆ついた手話笑われて春爛漫   時雨亭      幸せはここにあります幣辛夷      踏青や損得抜きで叱る人      お百度の満願の日の桜かな      朧にてかそけきこへのぬしやたれ      春寒や Bluetooth の Jeff・Beck      ジビエなど外道…
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寒桜

散歩に出たら寒桜が咲いている。 ならばここはひとつ俳句でもひねっちゃおーかな~、と考えた。 そこでさくらさくらとつぶやいていたら、いつの間にか、さくらさくら何見て跳ねる、十五夜お月さま見て跳~ね~る~、と鼻歌になっていた。 現実を生きていると「俳句脳」にシフトするのが難しい。 そんなこんなで毎度のことながら初案を…
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昔よりこそ春は待たれし

江戸中期、賀茂真淵の門人は数多くいた。 その中でも県門三才女といわれたのが、油谷倭文子(ゆたにしずこ)、土岐筑波子(ときつくばこ)、鵜殿余野子(うどのよのこ)の三人。       三才女とは元々、紀貫之の娘・伊勢大輔・小式部内侍を指す、いわゆる和歌に優れた女性のことだが、これに倣っていつしかそう呼ばれる…
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伊豆高原桜並木

この時期に訪れたいと長年思い続けながら、宿が取れずに諦めていた桜並木。 実際に来て見れば、並木はおよそソメイヨシノばかりで、なお且つ3キロも延びる坂道。 途中のところどころでは花見客が車道に飛び出して、堂々と写真を撮っている。 その人たちは、路駐したりで、これまた車線をふさぎ、渋滞の原因になっているのだが、まだ自撮…
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楢山節考

一週間から十日間ほど、ドロンします。 ばあさんがまた室内でコケて皮膚が剥がれ、腕から出血大サービス。 炬燵布団が駄目になった。 介助から介護へ、緩やかに確実に残酷に移行中。 ずっと前から温泉に連れて行くと約束してたのに、お風呂はいけませんとお医者さんに釘を刺された。 肝心な時にこれだよ、まったくいつもい…
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おひとりさま

人生の終末期に限りなく近づいている人が周りに数人いて、このままでは共倒れになるのではと、最近は少々鬱傾向にある。 かと言って無神経ではいられないから、電波の届く範囲で独りになり、自分だけの時間を確保して鬱状態を改善しようと考えた。 無神経とは、阿呆と同義語である。 本音を自嘲すれば、時には逃げてしまいたいことがある…
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力を溜めて

東京ではソメイヨシノの開花宣言が出されたというのに、こちらでは開花までまだ数日かかるようだ。 お彼岸を過ぎても天気が安定せず、寒気が襲来したり氷雨が木々の枝を濡らしたりしている。 それでも来週辺りから気温が上昇するとの予報もあり、おそらくそれで一気に咲き揃うのだろう。 まだ春寒の中にあって、桜のつぼみは力を溜めてい…
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行き暮れて木の下かげを宿とせば花や今宵のあるじならまし

最近は聞かなくなったが、電車などの運賃をごまかして無賃乗車することを、以前は薩摩守(さつまのかみ)といった。 要するにキセルなどの不正乗車のことである。 薩摩守とはもちろん平忠度(ただのり)であり、可哀そうに、そんなことの方で有名になってしまった。 忠度は清盛の末弟(異母弟)である。 平家の武将といえば一番に浮かぶの…
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さくらの里と大室山

まだ伊豆にいる。 東京ではソメイヨシノが散り、八重桜も終盤の若葉の季節だというのに、伊豆高原では、やっと八重が見頃を迎えようとしていた。 伊豆といえば温暖な地のイメージがあるが、やはり高原の春はまだ浅い。 去年は花見をしなかった。 多忙ゆえの、休日の出無精も理由になるが、それよりも心境の変化が大きかったような気がする…
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借り暮らしの現代人

この歳になれば、桜はもういいかなと思うものの、今年が最後になるかも知れないと考え直せば、やはり気になるものだ。 そこで、満開になった近所の桜を愛でに出掛けた。 鬱傾向は続いているし、相変わらずあと何年経てば、何回寝れば、何回食事をすれば、何回呼吸をすれば、そんな先の読めないことを、意味のないこととは承知しながら指を折ってみる。 …
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富士の裾野でランチ

忙しくしていたうちに、東京の桜はすっかり新緑になった。 多忙だったのはこちらの都合で、まだ今年の桜を堪能していない身には少々もの足りない。 GWを前に、ささやかな休みを取って出掛けた。 中央高速に乗る前に給油をしたのだが、ガソリン価格の高騰は目に余るものがある。 精神に悪いので、リッター数円程度は今まで無視していた。 …
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月を見ている

都知事は『桜が咲いたからといって、一杯飲んで歓談するような状況じゃない』と言うし、被災地では『どんどんお花見をして、東北の地酒や物産品を消費して欲しい』と言うし、混乱します。 立候補後の発言だから、彼を支持した二百六十万人の都民は、お花見を自粛してるんでしょうね。 私は二百六十万人秘密警察の密告や天罰を恐れて、「お花見なんかして…
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生きる

東京では桜の開花宣言が出ました。 自然は何事も無かったように、例年通りに進行するんですね。 オロオロしているのは人間だけです。 近所の桜はあと一日か二日、といったところでしょうか。 今年は静かなお花見をしましょう。 今年の桜を見られなかった、多くの人の命を思いながら…。 別に書くこともないので、17~18…
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散る桜 残る桜も 散る桜

「誰の俳句?」 「良寛さんの辞世」 「知らなかった…」 富国強兵を国是とした不幸な時代から、ずっと人口に膾炙され続けたこの句も、現代ではその作者さえ知らずにいる人も多いのだろう。 また一年、季節が巡り、爛漫の春が訪れた。 この花を見せたい人はもういない。 今年の桜が恨めしい。 …
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人形と富士山と桜

富士山やその周辺には年に何度も来るのですが、与勇輝の人形を観に来たのはほぼ一年振りのこと。 半年に一度ペースで人形の展示が変わるので、その都度来たいのですがそういう訳にも行かず、今日になりました。 もうここには何度通ったことでしょう。 心が病んだとき、心が乾いたときには最高の癒しの場所です。 そしてまた癒されました。 …
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茂木へ

北関東まで桜を追いかけた。 走る国道は123号線。 いい数字だ。 以前、国道456号線を走ったことがある。 岩手県の、たしか花巻あたりだったと思う。 その時、何気なく、「123号線から連続していれば面白いのになあ」と思った。 その国道はこんなところにあったのだ。 123号線は栃木県宇都宮市と茨城県水戸市を結んでいる…
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香取神宮

成田市内での用事が早く終わったので、香取神宮を訪ねてみた。 満開に見える桜は、これでもまだ7分から8分咲きらしい。 それでも見事な咲き具合だ。 幼い頃、祖母に連れられて来たような記憶もあるが定かではなく、ほぼ初めてといった方が正確だ。 記憶とは曖昧なもので、一番古い記憶は3~4歳、それも断片的か、後に親から聞かされた話を…
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靖国の桜

昨日は靖国神社の桜を見に行った。 20日の開花宣言から4日(2008年)、午前中の雨も何とか上がり、薄手のインナーとブルゾンでちょうど良い。 九段下から神社正面へ。 銀杏の木はまだ冬の装いだ。 それでも本殿に向かって歩を進めるにしたがい、ちらほらとハイカラさんスタイルの若いお姉さんたちの姿が目立つ。 どうやらお隣の武道…
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サクラガサイタ

暖冬だったせいか、開花宣言が出たと思ったらあっという間に満開になった。 ここ数年、春が巡り来ると必ず、今年もまた桜に出逢えた、と感慨を新たにする。 あと何回こうして花を愛でることが出来るかは判らないが、今はただ無心に新しい春を謳歌しよう。 それが生きている証しなのだから。 中年過ぎのおばはんたちはしたたかでたくましい…
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土産は地酒

津南に下り、酒を買ってすぐに帰るつもりだったが、急遽予定変更、七味温泉に向かった。 夕食と朝食。 温泉は良かったが宿は満室。 大混雑で風呂の写真は撮れなかった。 残念。 菅平を越えて上田へ。 柴田錬三郎の「真田十勇士」には血沸き肉踊ったが、十人の忠臣たちは実在の人物であって欲しかった。 (一…
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春宵一刻価千金

名残の桜を求めて寄り道。 集めた落花を持ち帰り、備前の水盤に散らして風雅を気取ります。 不作法の茶を点てて喫み、逝く春を惜しみました。 夜桜の旧街道へ大回り 相変わらずの駄句で恐縮。 こんなことばかり書いているから、実年齢よりずーっとずーっとジジイに思われてしまうのだろう。 はなはだ遺憾である。 非…
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逢魔が時

人影もなく、異次元とも思われる桜の道を歩きます。 願わくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ 俳聖の芭蕉に対し歌聖の西行。 共に旅を常態とした生涯は、人生の深いあこがれです。
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百花繚乱

桜、梅、桃、椿、水仙、沈丁花、連翹、木蓮、雪柳など、今年はいっせいに開花。 去年まで生き急いで来た人生を今年は死に急がぬよう、真剣に春と向き合います。 「美しいものを美しいと言える素直さを取り戻す」 自分に課した宿題です。
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桜が咲きました

春なればいまひととせを生きんとて古きみだうにこころあづけぬ みだうは御堂。 ある直木賞作家の歌です。 斑鳩の法隆寺伽藍に内なる悩みを預け、あと一年、巡る季節を無心に生きてみようと、命を肯定する意です。
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桜はまだかいな

横浜に用事があり、久し振りに鎌倉まで足を伸ばしてみました。 縁切寺として知られる北鎌倉の東慶寺では白木蓮が開き始め、今年の春は例年より十日ほど早い気配。 化粧坂を越え銭洗弁天。 周辺の梅の香にむせながら鎌倉へ。 段葛を歩き、八幡宮からかつて一時期を暮らした浄妙寺、報国寺界隈を散歩。 瑞泉寺では立原正秋の墓に手を合わせ、庫裡…
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決戦前夜

宿の前の桜が咲きました。 明日からがいよいよ本番。準備は怠りません。 主人は朝一番で露天と内湯の掃除を終えて山へ入り、女将と私は念入りに館内すべてに掃除機をかけ、各部屋に布団を敷き、浴衣を揃え、洗面セットやお茶のセットを配ります。日帰り入浴のお客さんも五月雨式にやって来るので、女将は一階と二階を行ったり来たりの大活躍です。 …
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2020年01月
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