テーマ:戦争

メディアの良心

2018年5月14日(月) 日本テレビ NNNドキュメント 「南京事件 Ⅱ」 AM 0:55~  73年前、戦争により一度は焦土と化した東京。 今は防衛省が置かれているこの一角に、かつて陸軍省参謀本部がありました。 敗戦が決まった1945年の8月、この建物の裏手から三日間にわたって煙が立…
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憲法記念日

テレビがゴシップばかり延々と流す時は、政治の世界では必ず良からぬことが行われている、との思い込みがあって、色々と勘繰ってしまう。 今日は憲法記念日。 自分の思想信条に忠実でありたい、行動に移したいと、有明に行く意思はあっても、予想される人混みを思うと二の足を踏む。 それだけ脳も肉体も衰えているんだと思うと、慌てるどころ…
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東京大空襲

今日は東京大空襲の日であり、長谷川末夫著 「汽車が好き、山は友だち」から抜粋して、先の戦争の悲惨さに想いを馳せたい。  東京は前後三回の大空襲を受けて焼き払われた。その初めは三月九日夜半から翌日の未明にかけてB29百三十機(三百機ともいわれた)による下町への焼夷弾攻撃だった。当初は少数機が飛来したが、すぐ飛び去って警報が解…
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生前整理で見つけた文庫本

遅々として進まぬ実家の生前整理。 二階の奥の院(勝手にそう呼んでいる開かずの納戸)の茶箱を渾身の力で引きずり出すと、古書などが大量に出現する。 その中で気になる一冊が目に止まった。 せつ子伯母が購入した徳富蘆花の岩波文庫。 「削除済」のシールに「時代」を感じる。 昭和十五年に十二刷、その年に購入…
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十二月八日未明

底冷えの朝まだき、 雑木林の落ち葉を踏むと、 ザクザクザワザワ足音が響く。 道が隠れて不穏な音だ。 今日はジョン・レノンの命日。 偶然ではないように思えるのは、 神の無慈悲な差配か。  十二月八日未明の落葉踏む    時雨亭
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「昭和1ケタ生まれとして」 永六輔

早いもので、今日は永六輔さんの一周忌です。 VHSのビデオテープに、1999年1月に放送されたNHKの「視点・論点」が残っていました。 永さんの言葉を、忠実に文章に起こしてみました。     「昭和1ケタ生まれとして」  1999年1月11日放送 永六輔、生年月日は1933年、昭和8年4月10日生まれです…
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六月の女すわれる荒莚

敗戦から72年も経ってしまったのだから無理もないのだろうが、先の戦争を知る人がどんどん少なくなって来ている。 日本がアメリカと戦争をしたこと、負けたこと、320万人もの国民が死んだこと、国中が焦土と化したこと、そして飢えたことを知らない若者が多いと聞くに及んで、教育は何を教えているのだろう、日本は現代の若者を何処へ連れて行…
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紅旗征戎吾が事に非ず

朝、北朝鮮がミサイルを打ち上げ、東京メトロ全線が止まった。 結局、失敗したらしいが、韓国は日本のこの対応に失笑したとの報道があった。 それでも、成功してしまえば東京には数分で届くのだから、文句を言ってもジタバタしても為す術がない。 政府の避難指示のスタンスは、頑丈な建物に避難するか、間に会わなければ窓から離れろ、と…
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横田基地配備のオスプレイを見た

来るなと言っても来るのは黄砂やPM2.5や中国海警局の船ばかりではない。 オスプレイだって来るのだ。 昨日は、横田基地の北側にいた。 (もちろん基地の外である) 聞き慣れないプロペラ機の音に何気なく曇天を見上げると、あの機影はまさしくオスプレイだ。 配備されたことは知っていたけれど、ほとんどニュースに接していないか…
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言外の言、理外の理、法外の法

誰かさんの意見に乗せられ、気がついたら国民の大部分が同じ方を向いている。 誰もが同じだから、遠くまで見通しても果てしなく平板なのっぺらぼうばかりなのだ。 つるんとして気持ち悪いではないか。 デコボコがあってこそ、世の中は面白いと思うのだ。 だがデコボコすると異端審問にかけられる時代が存在した。 出る杭は打たれるの理…
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日テレよ、大丈夫か?

昨日の憲法記念日の深夜(正確には日付が変わった4日)に、日テレが憲法九条に関する番組 『 NNNドキュメント '15 』 「9条を抱きしめて~元米海兵隊員が語る戦争と平和~」 を放映した。 政府がNHKやテレ朝を呼びつけた記憶も鮮明で、おい日テレよ、大丈夫か? とこちらが要らぬ心配をしてしまうほどの内容の番組だった。 も…
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六十六年前の今頃は

今日三月十日は東京大空襲の日。 詳しく書くつもりはありませんが、昭和二十年のその日は20メートルを越す北風が吹き、寒い夜だったといいます。 でも、若い人には昔話のようです。 それでも私は下町で生まれ育ったこともあり、この空襲の被災者たちに当時の話を聞いたことも多く、「昔話」も親世代の現実であって、今でも生々しい「現在」なのです…
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空蝉

時間を気にしながら、駐車できる場所に路駐し、テレビをつけてその瞬間を待った。 NHKの画面が、長崎から「黙とう」を告げた。 一分間、車の中で目を閉じ、合掌しながら静かに祈った。 仕事仲間たちも、この同じ時間に、さまざまな場所で祈りを捧げているはずだ。 戦争はいやだ。 原爆はいやだ。 無差別殺人はいやだ。 そ…
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去年の方が上手だったかな

去年に続き、また、福生の七夕祭りに出掛けた。 お目当ては、横田基地内の空軍兵士たちによるRockのライブ。 これだけは素晴しい。 去年は前日の6日だった。 ところが今年は、一日遅らせてのステージだった。 そこに何の意味があるか考えるのは、無駄なことではあるまい。 6日といえば、HIROSHIMAだ。 今年、7日…
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長崎原爆忌

この写真を知っている人は多い。 けれど、撮影者のジョー・オダネルの名を知る人は少ないだろう。 彼は米軍の従軍カメラマンとして敗戦直後の日本の地を踏み、爆撃による被災地の状況を記録するために、広島や長崎などを訪れた。 彼は職務に忠実だった。 一台のカメラで被害状況を克明に撮影した。 上層部からは、人物を撮ることは固く禁じられ…
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平和とは

錦糸町近くで用事を済ませた帰り、東京都慰霊堂に寄った。 この横網町公園は、震災の犠牲者が多数葬られた元陸軍被服廠があった場所。 そして米軍による東京への度重なる空襲による被害者たちを追悼する場所。 犠牲者名簿を納めてある花壇はヒマワリに彩られていた。 その前に仲の良さそうな若いカップル。 聞くともなく聞こえる会話は英語…
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無題

昨日は終戦記念日でした。 靖国の混乱を避け、墨田区の震災慰霊堂へ手を合わせに行きました。 文京区にある東京都戦没者霊苑や、千鳥ヶ淵戦没者墓苑から回って来られた年配の方も多く、都民にはかけがえのない大切な施設です。 非戦闘員の女性や子供たちが、戦禍から逃れようと殺到した横網町公園。 数万人が避難するにはあまりにも狭すぎる場所で…
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この一冊

発行されたのが初版3000部のみという貴重な本を、書庫の奥から抜き出して久しぶりに再読した。 腰巻にも謳っているように、名もない一庶民の、戦前、戦中、そして戦後の旅を中心とした内容である。 旅や登山がメインであるが、この本の価値はそればかりではない。 戦後の食糧難を買い出しなどで必死に乗り越えて家族を守り、激動の昭和をたくまし…
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精神世界を構築するもの

国立博物館で「木造仏」を見た。 一木から彫り出された仏は原木の霊気を宿し、魂を持つ確かな存在だった。 宗教無くして文化や死生観は生まれなかった。 人間の弱さや信仰の永遠を想いながら歩き、気付くと駅だった。 同じ人間でありながら釈迦は死して仏となり、キリストやムハンマドは神になった。 その違いの根本は曖昧だが、文明は…
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軍国少年

「未来のない人間は過去ばかり振り返る」 誰かの言葉です。 その言葉通りに、最近は古い思い出ばかりが蘇ります。 周囲に親しい人はいますが、鬼籍に入った人の数はその倍以上。 逢いたい人たちは彼岸に溢れています。 歳を重ねると「死」は恐怖ではなく、身近で心休まる概念として存在し始めるのも自然なことでしょう。 十代では、時間とは…
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公器は凶器

「日の丸、君が代」裁判での東京地裁判決はご存知でしょう。 朝読毎の三大各紙は一面トップ報道。 日経はともかく、産經は三面への掲載でしたが、その内容に恐怖を覚えました。 「教師や勤め先の学校名をどんどん公開してほしい。主義主張のはっきりしている彼ら彼女らも望むところではないだろうか」 悪法といわれながらも個人情報保護法が浸透し…
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ナショナリズムの幻想

東京の下町、深川を東西に流れる小名木川。 昭和20年3月10日の東京大空襲では、この川面が死体であふれたという。 「靖国でまた会おう」 と誓い、 「天皇陛下万歳」 と死に赴いた多くの若者たちがいる。 戦後61年の今でも、この言葉の中にある矛盾に気づかぬ多くの人たちがいる。 犠牲者310万人の果ての国政とは…。 …
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平和ボケ

友人を待っていると、隣に私と同年代の会社員。 やがてその部下らしき若者がやって来て仕事の成果を報告した。 『以上ですっ!』 『ご苦労!』 互いにおどけた仕草で敬礼し合った。 戦後生まれの我々世代は当たり前のように平和を享受して来た。 その当たり前を確実に若い世代へつなぎたい。 無自覚な敬礼なども含め、平和ボケの油断が蔓…
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殉死して神となる

地下鉄を降りて地上に出ると、そこは乃木神社。 明治天皇大葬の日に、婦人とともに自刃した乃木希典の自宅跡です。 旅順攻略に於いて多数の戦死者を出したことから、戦略家としての乃木の資質に疑問を投げかけた司馬遼太郎の「坂の上の雲」など、負の評価もありますが、自身も二人の息子を失ったことや、天皇に殉ずる生きざまを目の当たりにして、当時の…
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