テーマ:恋愛

君かんばせのいとおしき

毎年8月10日になると、ああ、あの人の誕生日だなと思う。 もう30年も逢っておらず、これからもきっと逢うことはない。 歳を数え、もうそんな年齢になったかと、自分の年齢を棚に上げて感傷に沈む。 思い出すこと自体が無いから、たまさか夢に現れると驚き、そのままストーリーを反芻して甘美なひと時に身を委ねてしまう自分がい…
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羨ましくない、こともない、かな?

もう何年も前に赤い球がコロンと出て、私の「男」としての「人性」が終わった。 だからそっち関係の関心もなくなって清々している。 強がってんじゃねえよ、との声も聞こえて来そうだが、事実である。 久し振りに日本書紀を読んでいると、以下の記述に目が留まった。 小林我引入為人面不知家不知 (ヲバヤシニ、ワレヲヒキイレテ、…
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東京ではコスモスが咲き始めました

長月に入って風が変わった。 季節は、どうしようもなく自然に忠実だ。 夜は秋風が沁みる。 昔、ある女性に「コスモスみたいだね」と言ったことがある。 彼女は褒め言葉と捉え、大喜びだった。 軽いアイロニーのつもりだったのだが…。 自由奔放に生きている姿が、そう映ったのだ。 異性を恋愛対象として見なくなった最初の女…
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ジェラシー

コロラドがない…。 数十年振りに西武新宿線の小平駅に降り立ってみれば、駅前に高層マンションが建っているくらいで、後はほとんど昔のまま何も変わってはいない。 ただし、喫茶店の「コロラド」がない。 当時、「コロラド」はチェーン店だったと記憶していて、どこの町でも見かけたものだが、そのチェーン店自体が無くなったのだろう。 二階…
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鎌倉 報国寺にて

大船での用事を終え、時間が少々余ったので鎌倉まで足を伸ばしました。 駐車場の関係で、いつもサボるのは竹の寺で有名な報国寺。 わずかな期間ですが、かつて若い時期にこの近くで暮らしたこともあるので、もう何度訪れたかわからないほど馴染み深いお寺なのです。 報国寺に関しては、おそらく検索すれば山ほどのHPやブログがヒットするでしょうか…
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夢やぶれて

てっきり更迭させるかと思っていた任命者が、慰留したと聞いて驚いたりと、書くことはあるのだが、今日は七月六日の七夕前夜。 芭蕉が直江津で、 文月や六日も常の夜には似ず と胸躍らせた日でもある。 陰暦だから、今の季節を当てはめれば八月の後半になる違和感はあるにせよ、句会で披露したこの句には、元禄当時の七夕は心浮き立つ五節…
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面倒くさい恋愛

さて、久し振りに例の高校生の話題。 何度も会っているのだが、しばらく触れていないので、ここらで彼について書こうと思う。 夕食を外で済ませて帰宅すると、彼からのメール。 また会いたいというので、雨の中を出掛けた。 居酒屋、というわけにもいかないので、喫茶店でケーキを頼んだ。 簡単に説明するが、GW前、彼から、…
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明日になれば

      Paper moon       紙のような月が水面に揺れている           寂しさと懐かしさと 哀しさと人恋しさ       今にして思えばの あのていたらく       それがすべての始まり そして終わりでした       「生きていれば きっといいことがあ…
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本気にしやがった

前回の続きのお話です。 「君はどんな音楽よりも美しい」 面倒なので、彼女にそう言ってやれと、冗談のつもりで別れたのに、実際に言ってしまったという。 バッカじゃないの。 そんな歯の浮くようなセリフ、ドン引きするだろう。 と思うのは間違いで、言われた彼女は、涙を浮かべて感激したそうな…。 言った方も、言われた方も、実にア…
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勝手にやってなさいね

夕方に今日一日の仕事を終え、さあ、帰ってシャワーだ! と喜んでたら、純情高校生から着信があり、急遽、会うことになった。 今回もオヤジ狩りではないのだ。 内容はおおよそ分かっていたので、待ち合わせのサンマルクへ、汗まみれのまま向かった。 食事は帰宅して食べるからいいというので、お茶だけすることにした。 アイスコーヒーにシロ…
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がんばれ純情高校生

夕食前、高校生に電話で呼び出された。 「話があるんだけど…」 オヤジ狩りか、と思ったが、何のことはない、先日、ギターを買うのに付き合った奴だった。 目の前の冷やし中華とメンチカツに未練を残し、家を出た。 私には話など無いのだが、奴の方にあるらしいので、それが何かは見当がつかないものの、某駅前で合流した。 「メシでも喰う…
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不倫の行方 3

「不倫の行方 2」からの続き。 彼女から言われた様々な言葉を彼は思い出していた。 「あなたって、いったい私の歳を考えてくれたことがあるの?」 「ある程度の形を作ってくれないと、結婚なんて考えられないわ」 互いに結婚を意識していたものの、彼はまだかなり先のことと思っていた。 それに反し、彼女は24歳で結婚することが固…
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不倫の行方 2

「不倫の行方 1」からの続き。 彼と私はギター仲間だった。 当時、彼は19歳。 私は自分のギターを抱えて彼の自宅へ通った。 ギターで結びついた縁といえどライブなどの活動は一切なし、あくまでも二人でギターを弾くことだけが楽しかった。 それもオリジナル志向。 分担は決まっていた。 彼が詞を書き、私がメロディをつける…
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不倫の行方 1

人は永遠にひとりの異性を愛せるか もちろんこれは家族愛や親子愛などとは違う恋愛のことなのだが、久し振りに会った友人との会話の中からそれが見えてきた。 年を重ねるにしたがって愛とか恋心などは遠ざかり、この普遍的な命題も、「もうそんなことはどうでもいいんだけどな」と思ってしまう。 けれど、友人の話は意外なものだった。 彼とは…
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会いたい時に君はいない

爪切りが見当たらない…。 会いたい時に会えなかった爪切りもそうだが、耳かき、ハサミ、メガネ、筆ペンなども見つからないことが多い。 それは老化だと言われれば仕方ないと諦めるが、風呂に入って頭を洗おうとするとシャンプーがないことに気づいて途方に暮れる。 前夜風呂に入り、 「ああ、シャンプーが無くなったから必ず補充…
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さあ、どーする

10年前にこの顔で(謙遜ですよ~)プチ恋愛しました。 えへん。 いくつかの外的障害で成就しなかったけれど、別れ際に、 『10年後に必ず再会しようね』 と提案されました。 恋愛三文小説そのままですが、その日がまさに今日なのです。 約束は銀座午後7時。 何故こんなことを覚えているのか自分でも???ですが、男とはつくづく未練…
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命短し恋せよ乙女

何故か年頃の女性から、よく恋愛相談を受けます。 女性ならではの片思いの切なさ、失恋の辛さ、不倫の苦しさ等々。 適切な助言は出来ないし、ここで詳しく語ることもご法度ですが、過去の我が身に照らして男性心理や行動を説くくらいは可能です。 周りのみんなが幸せであって欲しいので、真剣に向き合って答えます。 意外に、その彼女に好意を抱い…
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