テーマ:陶磁器

曜変天目茶碗と日本の美

平知盛の最期ではないが、見るべきほどのことをば見つ、の心境でここ数年間を過ごしてきた。 そしてブログのどこかにも書いた。 しかし思い巡らせれば、まだまだ見るべきものの何と多いことか。 これだけは見ておけ! そう心が命じている。 同時に、自分の妄執の深さを見た気もした。 本当に美しいもの、移ろわぬもの、己の琴線に触れ…
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ミクロコスモス

胸の内に巣食う寂しさを絞り出してインク瓶に溜めれば、それで懐かしい人に手紙を書けそうな気がした。 でも宛て先が分からないから途方に暮れている。 こんな夜は、香を焚きながら焼き物の図録を見て、心を落ち着かせることにしている。 曜変天目茶碗。 現存するのは、世界でも日本に三点のみ。 東京の静嘉堂文庫、京都の大徳寺龍…
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佐世保から博多へ

「夜食と季語の考察」からの続きです。 いよいよ佐世保最終日の朝を迎えました。 どうも歳を取ると、お目覚めが早くなってしまうのですね、なぜか…。 それでもおじさんはシャワーを浴びて、ソーカイな気分です。 食べ続け飲み続けだった二日間を振り返り、今日の胃袋の調子はどんなもんじゃろかいなと、朝食で体調の当た…
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紫匂ひ

「美」に憑かれた男二人の対談集。 陶工唐九郎に乞われて「紫匂ひ」と命名した文士立原は、刃のような審美眼で、碗を創造した陶工の美意識までを切り削ぎ、己の内面に取り込んだ。 そして「美」の儚さと強靭さの実体を信じた。 志野茶碗の名品はこうして逸品に成り得たのだ。 「喫茶去」の精神を知らしめる一冊。 「喫茶去」の三文字に…
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