テーマ:昭和

黒塀

初めてプリンを食べた幼少期の感激とともに、今はもうないお店の洋食の感激も舌がまだ覚えています。    日本橋芳町の黒塀の打ち水の海老ドリア渇望せしも今は叶はぬ昭和の味   時雨亭
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魔法

 カフェシネマランチはメトロで銀座まで魔法瓶がまだ魔法だった国   時雨亭 気が急く季節になって来た。 かかりつけ医にお歳暮をと、デパートへ行き、袖の下を用意する。 これすべて年寄りのためで、ビール券や図書券など、今回も簡単に換金できるものを選んだ。 診療科目は五つ。 なので医師五人分である。 そ…
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六月の女すわれる荒莚

敗戦から72年も経ってしまったのだから無理もないのだろうが、先の戦争を知る人がどんどん少なくなって来ている。 日本がアメリカと戦争をしたこと、負けたこと、320万人もの国民が死んだこと、国中が焦土と化したこと、そして飢えたことを知らない若者が多いと聞くに及んで、教育は何を教えているのだろう、日本は現代の若者を何処へ連れて行…
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清洲橋

今は建造物としての重要文化財である清洲橋を、小中学生の9年間、渡り続けて通学した。 関東大震災の震災復興事業として架けられたことなどは知る由もなく、徒歩であったり自転車であったり、また、秋葉原⇔葛西橋(現在の葛西橋ではない)間の都バスに乗ったりと、数え切れないほどの往復を繰り返した。 当時は高度経済成長の真っ只中で、隅田川の流れ…
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青函連絡船「羊蹄丸」その1

羊蹄丸は昭和63年に終航して以来の再会です。 この右舷後方にタグボートが取り付いて、青森港で反転させて着岸する光景がよみがえります。 貨車を航送させるためのレールも見え、その入れ替え作業の光景も、しっかりと記憶の中に残っています。 よくぞ残っていてくれたと、早くも感激値はMAX。 羊蹄…
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ホーロー看板

男に二言はある! ずっと「江戸東京たてもの園」ネタを続けてきて、前回は「これが最後」と言い切ってしまった。 だが、諸般の大人の事情で、また載せることになった。 まるで、どこかの国の政権政党が、あれもこれもと国民を欺き続けたのとはさすがに格が違うものの、騙してしまったことは同じで、深く反省している。 だから、この反省をもって、…
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銭湯は迷わず女湯に入る

江戸東京たてもの園の、下町ゾーンの核となる「子宝湯」の前までやって来た。 履き物を脱いで自由に入れるのだが、ここはもちろん女湯から覗いてみることにする。 タイル絵は「高砂」か。 風呂に浸かって身を清め、長命を寿ぐ意味があるのだろう。 男と生まれたからには、誰もが必ず憧れる番台。 男子…
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江戸東京たてもの園 高橋是清邸

江戸東京たてもの園のメイン建造物は、なんといっても高橋是清邸に尽きる。 建物もさることながら、歴史上に於いても二・二六の重要な舞台となったことの方に意義がある。 まずは建物の平面図を見て、間取りなどの配置を頭に入れた。 中へ入る前に、外周を見てみる。 これは西側。 南の庭に回って、建…
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建もの探訪

小出さんがどなたかは存じませんが、「さあどうぞ」と言わんばかりに門扉が開いていたので、小出さんのお宅へお邪魔させて頂きました。 大正十四年(1925)に、文京区西片に建てられた家だそうです。 手土産のひとつでも持って来たかったものの、なにせ急な訪問ですから、失礼とは思いながらも手ぶらです。 幸いというか、お家の方は、ボラン…
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江戸東京たてもの園 西ゾーン その2

常盤台の写真場を出ると、目の前には、ああ懐かしや、1968年式のボンネットバス。 でもとっくに生れてたけど、この「いすゞTSD43」は見たことないような…。 あ、「何を突然」とご不審な方、前回の続きです。 まだ動かそうと思えば可能らしいのですが、メンテが追いつかず、現在は静態保存の状態。 ナンバーがないので当然公道は走れ…
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江戸東京たてもの園 西ゾーン その1

東京多摩地区の小平周辺をトコトコ走ってたら、連絡が入り、約束の時間を三時間ほど遅らせて欲しいとのこと。 参ったなあ。 それだけ仕事終わりが遅れるということ。 たまには規則正しく帰宅して、ほっこりまったりしたかったのに、この三時間がイコール睡眠不足の時間になる。 だが待てよ。 睡眠不足は昼寝で補えばいいじゃん、と思い…
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河口湖 与勇輝館

一番古い記憶とは、何歳までさかのぼって手繰り寄せられるのだろう。 幼稚園時代の記憶は断片としてある。 思い出したいのはそれ以前のことだ。 思い出したとて、それで今日までの人生を振り返ったりするわけではないのだが、一種の頭の遊びだ。 声が嗄れるまで、泣き疲れるまで、母を呼び続けたような記憶がある。 もちろん定かではな…
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六十六年前の今頃は

今日三月十日は東京大空襲の日。 詳しく書くつもりはありませんが、昭和二十年のその日は20メートルを越す北風が吹き、寒い夜だったといいます。 でも、若い人には昔話のようです。 それでも私は下町で生まれ育ったこともあり、この空襲の被災者たちに当時の話を聞いたことも多く、「昔話」も親世代の現実であって、今でも生々しい「現在」なのです…
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鈴懸の径

未明に帰宅して入浴を済ませ、しばらく雨を眺めていました。 ふと思い立って、古いLPレコードをかけます。 何だか、泣きたくなるほど懐かしいですね。 元々は灰田勝彦の三拍子の歌、それが鈴木章治のアレンジにより、インストとして大ヒットしました。 私はどちらも知りませんが、私の親世代には馴染みの曲でしょう。 それが、い…
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佃・漣 (上)

         佃 ・ 漣  昨夜の宵からの、いささか強い、断続的な雨があがったばかりの、しっとりとした舗道に、五月の朝の光が、激しく反射している。  今朝の絹子の目には、この乱反射が、ことのほかまぶしい。  まだ五時を過ぎたばかりであるが、下町の主婦たちの朝は早い。  狭い露地の奥から、かすかに味噌汁の匂…
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思い出ベンチ

私は東京でしか知らないが、少し大きな公園で、この「思い出ベンチ」をよく見掛けるようになった。 きみの職場に近いこの公園で会った春の日の昼休み、あれから48年。廣子ありがとう。 2006.11.4 次彦 2006年11月、次彦さんから廣子さんへの感謝の気持ちが刻まれている。 左下には、2007.6 とあるか…
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おい地獄さ行ぐんだで!

まだまだ世間では蟹工船ブームが続いているらしい。 一昨年のリーマンショック以来の社会不安から火が点いたのだろうが、いったい誰が読んでいるのか、だいたい見当がつくようで、実は正直なところ判らない。 ブームというからには、いつかこの現象も消えていくのだろうか。 しかし一過性の軽薄な流行とは違い、閉塞感に息の詰まるような世情…
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昭和風物詩

両親が遺した膨大な写真を整理している。 場所は不明だが撮影は三十年代前半か。 宝くじ一等賞金は百万円。 今の金持ちは億万長者、昔は百万長者と呼んだ。 二眼レフのファインダーを覗く父の姿が浮かぶ。 先日、1メーターの距離だけタクシーに乗るのに小銭がなく、目の前にあった宝くじ売り場で1,000円分10枚買って1万円を崩…
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昭和は遠くなりにけり

昨日、二人の訃報が流れた。 一人の男には、強大な権力に立ち向かう反骨精神を見た。 一人の女優には、親子ほども歳は違うが、淡い恋心を抱いた。 今年も残りわずかになって、ひたすら淋しい一日だった。 合掌。 青島さんは都知事になってその評価を下げてしまった。 何とも残念である。 その指導力を云々されたが、単身敵地…
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お香を買いに

お香が残りわずかになったので、銀座鳩居堂へ。 土地公示価格日本一で知られる場所です。 鳩居堂がこうして老舗の暖簾を保っていられるのも、私のような者が下支えしているからなのです、たぶん。 値段は当然超銀座価格。 幼い頃から慣れ親しんでいるせいか、銀座は本当に心地よい。 小、中学生の頃の遊び場はいつも銀座か日本橋と…
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2020年01月
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