時雨亭往還

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zoom RSS 現実を直視しなさい

<<   作成日時 : 2016/08/05 18:00   >>

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こちらの都合で再延期していたプチ・リフォームが昨日終わった。
(先週の予定だったが、こちらの体調が悪く、三日間寝込んでいた。現在は回復)
猛暑の中の作業で、業者さんには迷惑をかけて申し訳なかった。

終わってみれば、やはり、生活に必要のない余分な物の始末をどうつけるかの課題が再浮上、またもや途方に暮れている。

新たに不必要なものを購入するために労働し続け、その都度、本当の自由を失っていたのだと、改めて気づく。
自由とは、消費するための権利ではなかったということ。

物価はまたぞろデフレ傾向にあると聞くし、お金は富裕層のみに恩恵をもたらしただけで、お上の絶対的経済政策だったはずのトリクルダウンのおこぼれにも与れなかった私には、もう買うべきものは何もない。

使わない物ばかりが主人顔でスペースを塞ぎ、私の居場所がないのは、どうしても納得できぬ。
もうひとつ納得できぬことがある。
照明器具も交換してもらったが、遅ればせながらLEDに変わったことで、コイツは私より長生きするのだ。
主人が消えても、照明は消えぬままである。


画像友人とファミレスでモーニングをしながら、そんな愚痴を聞いてもらった。
部屋を占拠している大部分は、衣類、書籍、その他雑多な小物類である。
すると、思いもよらぬ名案を提示してくれた。
「車に積んで、日本中のフリマを回ったら…」

もう自分の好きなことしかしたくないと決めているので、そこも含めて自分自身に問うたが、何だか面白そうなアイデアだ。

本や古着などありふれているが、一冊10円や一着10円にしかならなくても、それが積もれば、せめてショバ代くらいにはなるだろう。

車内にスペースがあれば中で寝るし、それが駄目ならばどこかにテントを張ればよい。
何といっても、日本中、というところが気に入った。

本に関しては数年前、もう一生読むことはないだろうなというものを大量に図書館へ寄贈した。
それでも再度見直せば、あれもこれも読まないだろうと思える本がまだ大量にある。
それらはみな、老後に時間ができたらゆっくり読み直そうと処分せずに取って置いたものばかりである。

ところがここ数年は読む本がほぼ決まって来ており、手元に500冊程度あれば不自由は感じないと考えるようになった。
貴重だったはずの初版本や、絶版になった古書なども、持っていても腹の足しになるわけじゃなし、逆に執着心こそが心のスペースを狭くしているのだ。

他にも、記念切手、Nゲージ、ギター、レコード、火鉢なんてのもある。
本来は終活が目的だから、売れなければ「持ってけドロボー!」と、差し上げたい。
ネットオークションなどは邪道の極みである。

暑い季節は北へ、寒い時期は南へ、行きたいところへ行き、その土地のおいしいものを食べ、たまには温泉に浸かり、古刹などを丁寧に巡る。
旅に疲れたら自宅に戻ればいいだけの話で、こりゃ本当に名案だなと思う。

今年は思いのほか忙しく、満足にお盆休みが取れそうにない。
こんな時はつい、遊びや楽をすることばかり考えてしまう悪い癖が出る。
悪い考えは更に進み、先ずはテントや寝袋などのキャンプ道具一式を買い揃えなくちゃ、と本末転倒である。
(もう何も買わない、の決意はどうした!)

朝の満員電車に乗れば、空いている逆方向の電車に乗って逃げ出したくなり、車のガソリンを満タンにすれば、高速の下り車線を走りたくなる。
要するに、気ままな旅を目論んで現実逃避したいだけなのだね。

百歩どころか千歩譲って、どこかの高原のキャンプ場で、一晩中、焚き火がしたい。
この「焚き火」は、やりたくて、すぐに出来そうなことを、暇に任せて10個選んだ中に入っている。
中年オヤジの夢は、意外と現実的なのである。


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