米騒動


書きたいことは山ほどあるのですが、節電のため、パソコンを開くのは当面30分程度にしようと決めたので、簡単に済ませます。


業務関係で、隣接する行政機関へ行くと、最寄りのJR駅構内は節電中。
ターミナル駅でもあるが、人の往来は普段の数分の一。
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電車は午前十一時頃から運休するので、急いで戻る。
これも計画停電の影響か。
想像するに、たぶん踏切りへの供給電力は、JRとは別なのだろう。
よく分からない。


事務所へ戻ると、独居世帯の二軒のお宅では「お米が一粒もない」と連絡が入っている。
そこで急いでスーパーへ向かったが、スーパーにもお米が一粒もない。
もち米、雑穀米、玄米まですべて売り切れ。
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大雑把でいいから、せめて午後になるか、夜になるか、明日になるかくらいは明記して欲しい。


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トイレットペーパーも品切れ。
オイルショックの時の、あの馬鹿げた狂乱を思い出す。


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数軒回ったが、スーパーはどこも同じで埒があかない。
仕方なく、郊外の農協まで走ったが、ここも同じ。
JAにお米が無ければ、もうあきらめるしかないのか。
道はどこもガソリンや灯油を求める車で大渋滞。


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帰りがけに別のスーパーにも寄ってみた。
ここも同じで、米、パン、インスタントラーメン、牛乳、玉子などはすべて売り切れ。
自宅には3キロほどお米があるので、分けてあげようかと思う。


やはり米は米屋、個人商店でやっと見つけた。
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届け終えたところで計画停電が始まった。
この計画停電が続くために、マイナスの連鎖で庶民の不安が増長される。

30分経ったので、今日はこれにて終ります。



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この記事へのコメント

ごんべ
2011年03月18日 01:41
オイルショック時の子供世代が購買層の中心のようで、自らの経験の反省はずっと後になってから気づくのでしょう。
個人主義が蔓延して、今は何を言っても誰も聞く耳を持たないでしょうね。
愚かな行動とは思いながらも、冷ややかに見るだけです。
きらら
2011年03月18日 07:54
ガソリンが手に入らず、訪問介護に支障を来たしてます。
だからママチャリ総動員です。
(それでも無理なんだけど・・・)
スタンドに行列するRV車の若いお兄さんたちは、本当に今ガソリンが必要なのかなあ。
(・・?
Dr.イッコー
2011年03月18日 13:47
当面安全な所に住まわれている方は冷静に行動して欲しい。
同胞として買い占めなど愚かな行為はやめて欲しい。

被災地には電気も水道もずたずたの所が多いのです。
食料品はもとより、生活必需品が全くないんです。
移動のためのガソリンは1台1000円分だけの販売に
何時間も並び、寒さをしのぐ灯油もありません。

被災者救済のために政府が食料、燃料を統制せねば
今後、被災者は人災として何人も亡くなる事でしょう。
原発からは絶え間なく放射能がまき散らされています。
自宅で退避しながら、余震に怯えています。

映画の世界では無い現実の恐怖が目の前にあります。
今はじっと耐え忍んでいる被災地の苦労を本気で
考えて見て下さい。
きらら
2011年03月18日 17:12
どなたに対して苛立っていらっしゃるのでしょうか?
Dr.イッコー
2011年03月18日 22:29
苛立ちで書いている訳ではありません。
被災地に身を置く者としての素直な感想です。

ほとんどのお店はシャッターを下ろし、日々の
食料、生活必需品が手に入らず、避難したくても
ガソリンは底をつき、寒さにふるえる人が何万人も
いる現実があると言う事を理解して欲しいのです。

だから被災地に少しでも食料や燃料が渡るよう
不要不急の買い貯めは差し控えて頂きたいと
願っている次第です。

地震国である我が国は何時何処で同じ事が
起きても不思議ではありません。
原発問題が1日でも早く終息し、通常の生活に
戻れる事を願ってやみません。
拾碌
2011年03月19日 00:10
>映画の世界では無い現実の恐怖が目の前にあります。
>今はじっと耐え忍んでいる被災地の苦労を本気で
>考えて見て下さい。

この最後の文脈は、管理人氏が米を求めて奔走した事を非難したものと受け止めました。指示したのは私です。
ご承知の通り、当事業所は訪問介護を行っており、障害を持って動けない独居老人宅で明日の食べ物も無い状況では、全力で食料を調達することは当然の使命です。
どうかご理解下さい。同じ仕事に携わるきらら様も同様の思いで、その事をおっしゃりたかったのでしょう。

仙台のNPOから『介護福祉士の応援を至急お願い出来ないだろうか』との切実な要請が来ており、現在私共は管理人氏を中心に据えて、都内の幾つかの事業所(きらら様の事業所も含みます)と連携して対応に当たり、微力ながら早速応援を送りました。(都内でも動けるベテラン介護職員が極端に少なく、先ず先発として一人だけの派遣ですが、当然ボランティアです)今自分に出来る事は何か。各事業所の全員がその思いのみでここ数日を送っております。

昨日の管理人氏は都内で各方面の方たちとの打ち合わせに追われ、戻っても率先して当直を買って出てくれました。当エリアでの通常業務、各事業所や仙台との折衝や調整など、不眠不休で頑張ってくれています。
拾碌
2011年03月19日 00:11
>だから被災地に少しでも食料や燃料が渡るよう
>不要不急の買い貯めは差し控えて頂きたいと
>願っている次第です。

これは管理人氏個人が日々のよしなし事を綴る『中年漂流記』に残すコメントではないような気がしてならないのですが、いかがでしょう。

そちらの状況も切迫している事は承知しておりますが、訴えはもっと不特定多数の人に伝わるメディア(NHKでもいわきの人からのファクスを盛んに紹介しています)やポータルサイトの災害情報共有フォームこそが最も有効なアプローチではないでしょうか。

どこも非常時で、管理人氏も疲労のピークです。
人員の少ない当事業所とて例外ではありません。何卒ご理解下さい。

我々は固唾を飲んで福島原発の推移を見守る事しか出来ませんが、一刻も早く、事故の恐怖から解放される事を願っております。
きらら
2011年03月19日 00:33
今拾碌様から連絡をいただき、居ても立ってもいられずにアクセスしました。(常務以外でネットを使用するのは厳禁なのですが・・・)
すべては拾碌様が書かれた通りです。
被災地以外の人すべてが身勝手な行動を取っている訳ではないのです。
優しいイッコーさんなら、必ず分かっていただけると信じています。
どうぞご理解ください。
私からも切にお願いします。

くれぐれもお気を付けて、この非常時を切り抜けてください。
今が一番辛く苦しい時ですね。
どうか頑張って無事でいてください。
豆太郎
2011年03月19日 09:55

関東圏で続く余震と、収束時期が見えない計画停電のために『これから何が起こるか分からない』と買い溜めに走る群集心理が働くのでしょう。
16年前を思い出します。私は岡山在住ですが、阪神淡路の時にも同様の騒ぎがあって大混乱した事がありました。でも買い溜めに奔走する人たちも隣県兵庫の甚大な被害は当然知っている訳です。それでも風評は社会不安に拍車をかけます。冷静になろうよとどんなに訴えようと、我が身や家族が一番大切なのです。
悪しき事とは知っていても、自分の生活が脅かされるのであれば、人は無情にも鬼にもなります。今回まさに同じ事が関東圏で繰り返されているのでしょう。

確かにコメントは管理人さんへの非難と読めますが、拾碌さんの書き込みを読む限りでは仕方ない事だと思います。それが動けないお年寄りを助ける管理人さんの仕事だからです。

ガソリンを求めて並ぶ車の中には、三連休の行楽目当ての人もいたのかもしれません。神戸在住だった友人も同じ事を言ってました。『被災地の苦労を本気で考えているのか』と・・・。
豆太郎
2011年03月19日 10:04
当時西日本と東日本では、震災に対する被災者への気持ちにかなりの温度差があったように記憶しています。平穏に暮らしていても明日は我が身と言う認識が欠けていたのかも知れません。

今回も、自分が被災者でありながら、もっと困窮している被災者のために自分を犠牲にする映像を見て、静かな感動が湧き上がります。
何故だろうと考えるまでもなく、避難場所で足りないものばかりを数えながら過ごす人と、そうではない人との違いだと分かるからです。
寒い避難所で一杯の温かいお味噌汁に『ああ、しあわせでありがたい事です』と言って笑顔を見せたお婆さんの表情が忘れられません。

不安とご不便な状況が続いていますね。遠く離れた地から原発事故のすみやかな鎮静化と、イッコーさんとお母様、そして近隣の方々のご無事を心から祈念しています。

PS
三日前に管理人さんと直接お話をしました。
『いざとなったら俺が水と食料を車に満載してドクターへ届ける』と言ってました。余計な事は書き込むなよと日頃から釘を刺されいますが、今回だけは禁を破ってあえて書かせて貰います。
Dr.イッコー
2011年03月19日 12:29
皆様の厚情に感謝申し上げます。

自宅退避から1週間、ネットを通して皆様と繋がって
いる事がどれほど心強い事でしょう。
不安な気持ちからつい愚痴めいた書き込みになりました。

管理人さん始め、介護に携わる方への非難と受け止め
られていいるとしたら全くの誤解です。
僕の文章力の無さですのでご容赦ください。

TVで被災に関係ない一部の人々の行動に
言いようのない苦々しさを感じ、悔しさのままを
書き込んでしまつた次第なのです。
お察し頂ければ幸いに思います。m(__)m

老いた母は今起こっている大変な事態を全く理解して
おりません。食事内容や不自由な生活に不平不満を
訴える度に言って聞かせるのですが埒があきません。
こんな状態で避難所に行けば周囲に迷惑をかけますし
本人も辛いでしょうから自宅にこもります。

真っ青な空の下、不気味なほど沈黙の世界が
支配しております。
早く事態が終息することを願ってこの地で
頑張っていく覚悟ですので宜しくお願いします。
mariko
2019年03月11日 15:30
震災関連の過去ログを巡っています。
皆様の書き込みを拝見しているうちに涙が止まらなくなりました。切なくて温かくてどうしていいか分かりません。拾碌さんもイッコーさんももういらっしゃらないと思うと、この八年の長さと重さに胸を締め付けられます。
時雨亭
2019年03月13日 04:32
 拾碌もイッコーも彼岸の人になり、今となっては貴重なコメントだけが残りました。ブログじまいをしようにもこんな書き込みがあると削除するわけにもいきませんね。八年間で私はすっかりジジイになりました。二人は心の中でしっかり生きています。
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