去年の方が上手だったかな


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去年に続き、また、福生の七夕祭りに出掛けた。
お目当ては、横田基地内の空軍兵士たちによるRockのライブ。
これだけは素晴しい。
去年は前日の6日だった。
ところが今年は、一日遅らせてのステージだった。

そこに何の意味があるか考えるのは、無駄なことではあるまい。
6日といえば、HIROSHIMAだ。
今年、7日にずらしたのは、前日のルース駐日大使の広島訪問との関係か。
大使は献花もせずに、式典が終了すると、そそくさと現地を後にした。
米国首脳のHIROSHIMA訪問は、初めてである。
オバマの意向であることは間違いないが、まあ、来ないよりはマシ、といったところだろうか。
それよりも、国連事務総長のバン・キムン氏の参列の方が、はるかに価値があるように思える。

原爆開発のマンハッタン計画に携わったハロルド・アグニューは、広島を訪れた際に、原爆投下を、
「謝罪しない」
と吐き捨て、
「真珠湾を忘れない」
と言い放っている。
米国民のマジョリティが同意見だ。
広島、長崎の死者にも匹敵する民間人が、東京大空襲で亡くなっている。
一般市民を標的にした非道とは、一線を画すべきではないのか。
非戦闘員をせん滅させるための、日本各地への無差別空襲は、どのような理屈で真珠湾と同列なのか。

米国に限ったことではないが、核兵器削減が世界の流れの本流になりつつある今、核保有大国の独善はなかなか改まらない。
核兵器保有によって、世界の平和が保たれているという、摩訶不思議な論理と現実。
こんなロジックがまかり通っているうちは、核兵器廃絶論議など、絵空事だと虚しい。

オバマ人気が下降を続けているらしい。
世界中が称賛した、あの、プラハ宣言の道筋が見えて来ない。
ノーベル平和賞受賞は結構なことだが、駐日大使ではなく、自らがHIROSHIMAへ来る意思はなかったのだろうか。
オバマに問いたい。
HIROSHIMAで核兵器廃絶を訴えるより重要なことが、6日にあったのか。

残虐で、非人道的なクラスター爆弾の禁止条約は、今月一日に発効した。
ところが、米国、ロシア、中国といった大国は、ウェリントン宣言に署名すらしていない。
不発弾は40%にも及ぶという。
大量殺戮ばかりを念頭に置き、たとえ争いが終結したとしても、敷設放置された中東や東南アジアの残留地雷の二の前になることは明らかだ。
戦後何年経っても、罪のない民間人の被害が絶えない。
そんな国に、軍縮や平和を語る資格があるのだろうか。
劣化ウラン弾についても、ひと言書いておきたいが、筆が滑って際限なくなりそうなのでやめる。

真の平和を希求する旗振り役は、やはり、被爆国日本こそふさわしい。
微力ながら、私や仕事仲間たちがユニセフに募金を続ける理由は、ここにある。


去年に引き続き、複雑な思いでバンド演奏を聴いた。
遠回りかも知れないが、多国民が音楽の感動を共有することは、平和への道筋には成り得るだろう。


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まだ薄暮のステージでは、「いまどき?」と感心するユーロビートを、打ち込みで披露する三人組。


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次にJazzトリオ。
セッティングの時点で、調整のために、ピアノが鳴らしていたので、一曲目はすぐにネタばれ。
「クレオパトラの夢」だった。
ドラムソロが良かった。


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このままトリオで進行するのかと思いきや、ラメを散りばめた衣装のお姉さんが登場して、数曲歌った。


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いよいよお目当ての、米空軍バンドが登場。
引きで撮るとこんな場所。
右のビルは福生市役所。
その隣の芝生に腰を下ろし、リラックスして開始を待つ。


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メンバーは、去年と同じではなく、数人が入れ代わっていた。
アメリカ版、ピンクレディ編成で登場した。


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私が気になるのは、やはりドラム、ベース、そしてエレキである。


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ベース担当のお兄さんは、五年間の日本勤務を終えて、来月、祖国に帰るという。
私も同じベーシストとして、指の運びや音の取り方ばかりが気になる。
いとも簡単に弾いているが、かなり高度なテクを駆使していたのはさすが。

ギターは最後まで一本のエレキで通したが、ベースの彼は、一曲ごとに楽器を持ち替えていた。
うーむ、何がどう違うのか分からなかった。
ひょっとして、「ミーはこんなにベースを持ってるざんす」の誇示か…。
(ーー;)


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実は、純情高校生を呼んでいた。
本場の一流ミュージシャンの演奏を、これほど間近で見る機会など、滅多にあるものではない。
隣で、さかんにギターテクに感心していた。
九時に終演になり、
「何か食べる?」
と訊いたら、
「アレとコレとソレ」
などと、あちこちの屋台を指差す。
焼き鳥、牛串、焼きそば、かき氷…。
恐るべし、十代の食欲。

こいつに関しては、アノ件の報告もしなければいけないのだが、近いうちにまた会うので、その時に改めて。


最後に、アメリカのピンクレディに対抗して、こちらも曲をアップしよう。
もう何代前のバンドだったか、記憶は定かではない。
この時は私がリーダーだったにも関わらず、まったくヤル気がなく、亡き親友と、解散のタイミングを計っていた時期だった。
相変わらず、彼がドラムで、私がベースを弾いている。




    渚のシンドバッド


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この記事へのコメント

きらら
2010年08月09日 01:07
私の世代はみんなピンクレディを(完璧に)歌って踊れますっ!
バックバンドで披露出来なかったことが残念。
懐かしく聴きましたヨ (^^♪
管理人
2010年08月09日 20:44
今度会う時はカラオケに誘わないで下さい。
もし行ったとしても踊らないで下さい。
せめて歌だけでこらえて下さい。
m(__)m

私はケイちゃんが好きでした。(^^)v
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