時雨亭往還

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zoom RSS ちょっとだけ回峰行

<<   作成日時 : 2008/11/03 16:41   >>

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清水寺でずいぶん時間を取られてしまいました。
急いで次の目的地に向かいます。

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再びチャリにまたがって東大路を北に進み、祇園さんでお馴染みの八坂神社前まで来ると、信号につかまりました。
Mクン、ジーっと神社に釘付けです。
この東大路は、比叡山の阿闍梨さまが「京都大廻り」で歩かれるコースの一部だったと記憶しています。
わしらのような愚衆に功徳を与えて下さる行なのですね。
よく使われる表現は「生き仏」。
なにしろ生きた不動明王ですから、その法力は絶大です。
お山から行者道を駆け下り、市中の主だった神社仏閣を参拝して、寺町通り広小路の清浄華院で仮眠、翌日はまた同じコースを逆回りして、お山に戻るのです。
旧白川通りから真如堂、平安神宮、八坂神社、清水寺、六波羅蜜寺、出世稲荷、北野天満宮、西方尼寺、上御霊神社、下賀茂神社などを巡拝し、その途中では誰にでも分け隔てなく、頭にお数珠を下さるので感激します。
お数珠を頂いたことがないので想像ですが、間違いなく感激しちゃうだろうなと思うのです。
酒井雄哉大阿闍梨さまはお元気なのでしょうか。
ぜひお数珠を頂きたかったです。


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八坂神社には今まで何度もお参りしているので、通りをはさんだポジションから、チョコンと頭を下げて、今回は許してもらうことにします。
できれば次回は大晦日に訪れたいものです。
をけら詣りの種火をクルクル回しながら家路をたどる光景は、大晦日からお正月にかけての定番ですね。
消えないように細心の注意を払って持ち帰り、神棚にお灯明をあげたり、種火からお雑煮を作って食べたいものです。
(撮影 Mクン)



地元の人たちは何の問題もないでしょうが、さて、関東勢のわしらは、この種火を持ち帰ることが可能なのでしょうか。
明け方近くまでクルクルさせながら、始発の新幹線に乗せて貰えるのでしょうか。
もちろん車内でもずっとクルクルしてないと、大切な種火は鎮火してしまいます。
東京まで喫煙室に閉じこもっていればOKのような気もしますが、JR東海がどう判断するかは不明です。
東京に着いたら着いたで、今度は在来線に乗り換えなければなりません。
JR東日本の制服制帽たちから教育的指導があるかも知れませんね。
仮に無事帰宅できたとしても、ずっとクルクルさせてたから手首の腱鞘炎が心配だし、なにより我が家のキッチンは自動点火なので、種火はその役割を全うできないことに、いま気付きました。
我が家はガスですが、クッキングヒーターのお宅は、どうやってお雑煮を作るんでしょうね。

話は戻ります。
Mクン、まだ神社を凝視してます。
お参りしたいのでしょうか。
それはとても良い心がけです。


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画像を拡大してハタと納得しました。
なるほどね。
Mクンが見てたのは、コレだったんだ。
教えてくれればいいのに…。
(ーー゛)


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東大路を北上するということは、登り勾配を行くことでもあります。
歩道は超せまいし、仕方なく車道をギコギコするんだけど、かなりコワイです。
車だって、「おい、ワレ邪魔なんじゃい、どかんかい、このボケ」とばかりに通り過ぎて行きます。
こっちも、「許しておくれやっしゃ」とか、「かんにんどすえ」と、謙虚な気持ちで車道を利用させてもらいます。
車なら何人も乗れるし、体力も使わないから楽なんだけどなぁ〜。
こっちの定員は一台に一人だから不経済なんだなぁ〜。
ボクは、おにぎりが食べたいんだなぁ〜。
京言葉から山下清に変えてはみたものの、気はまぎれません。
ここはひとつ、懐かしい川崎乗りで進みたいところです。
もちろんわしは、後ろで楽したい…。
回峰行の道で、苦行を強いられる「チームおじさん」なのです。

などとぼやいていると、次の目的地に到着しました。
そう、ウグイス張りの廊下や、除夜の鐘で有名な知恩院です。
まだまだ観光、参拝は続くのです。

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