籠渡し


中津川に架かる、国内でも数少ない実用の「野猿」です。
川の中央までは自重で簡単に行きますが、後半は自分の体重分をロープで引かなければなりません。
ダイエットを決意する瞬間です。
宿の目の前にあり、誰でも乗ることは可能ですが、これはあくまで個人の大切な所有物。
事故や損壊させた場合の責任及び補償は、当然使用した人自身が負う事になります。


画像

車道が整備されて鳥甲山登山は簡単に取り付きの登山口へ行けるようになったが、それまでは和山が鳥甲山への出発点だった。
仁成館を発つと最初にこの野猿(我々は鉄索と呼んでいた)に乗って対岸へ渡り、山の取り付きまでたっぷり一時間を歩く。
しかしこのルートから歩き始める人は激減し、もう年間に数組しか見かけない。
今の登山者は仁成館に泊まり、まだ夜も明け切らない早朝にマイカーで山へ向かう。
バスで来た人は登山口まで主人が送っていた。
なにしろ主人は登山道を整備した本人なのだ。
登山者は車に揺られながら貴重なアドバイスを聴くうちに登山口に降り立つことが出来る。
おまけにザックには主人が握った冷めても美味しいおにぎりのお弁当と、水を入れて凍らせた500ミリのペットボトルが入っている。
これは女将のアイデア。
水場のない稜線歩きの途中で、程よく融けかけた冷たい水が喉の渇きを潤してくれる。

絶景をほしいままにしながらのお弁当は最高です。





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