時雨亭往還

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<<   作成日時 : 2017/01/02 20:00   >>

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目的地を御殿場経由の都心にセットして伊豆スカイラインを走ると、ナビは沼津I Cに向かえと指示を出す。
それでも無視をして走り続けるのだが、スカイラインのI Cごとにやはり沼津を示す。

それでは修善寺温泉や伊豆長岡温泉などからの帰り車に阻まれて渋滞にはまるだろうに、腹立たしくも頭の悪いナビである。

コンニャロと思い距離優先に切り替えると、今度は一度熱海に下って箱根経由や湯河原経由で登り直して御殿場に出ろと表示する。

こちらのコースじゃ沼津経由より余計に時間がかかるしガソリンも使うし、箱根駅伝の規制で大変なことになるのは見え見えじゃないか。
コイツは何が何でも伊豆スカイラインを走らせまい、渋滞に巻き込まれちまえと、私への悪意剥き出しである。

それでも十国峠まで来ると、やっと諦めたようで、芦ノ湖スカイライン経由でようやく御殿場への正規ルートを出して来た。
お蔭で一切渋滞などなく、御殿場I Cから東名高速に乗った。

これからは渋滞覚悟だから、足柄SAでトイレ休憩。
SAの案内表示を見ると都夫良野トンネル付近で事故があったらしく、想定外の渋滞が始まっていた。
ラジオの交通情報も同様の事を伝えていて、6台くらいの玉突き事故の模様。
年に一度、この時ばかりは大渋滞を覚悟していたが、やはりため息ばかり出る。

ため息を否定する風潮は昔からのものだが、最近の脳科学研究ではため息を肯定している。
どうやら気分の切り替えに有効らしいのだ。
だからということもないが、深呼吸とため息を3セットばかり繰り返したら覚悟ができた。

走り始めるとすぐにガチガチの渋滞が始まり、電光板には言わずもがなの『渋滞中』の表示。
渋滞してる真っ只中でこんな表示が出ると、ドライバーの神経を逆なでしているのではと勘繰りたくなる。

画像私とは相性が悪いナビも、同様の表示である。
(到着予想時刻は13:32とあるが、やがて16:00くらいまで延びた)

それでもじわじわ進むと、今度は『追い越し車線規制中』と出た。
キープレフトを保っているので、このままの車線を進む。
ローダー(キャリアカー)が2台、空で真横を走行している。

この渋滞を抜けたとしても、今度は大和トンネルや横浜町田I Cや東京料金所や用賀や首都高環状線谷町が先頭の渋滞が待っている。
だからさすがに諦めた。

車内で飲食できる備えはあるから、今日は日付が変わる前に到着できればいいやと開き直った。
で、ナビ画面を切り替え、駅伝を観ながらトロトロ進んだ。

はるか前方で、赤灯の点滅が見え始めた。
やはり追い越し車線を規制しているらしく、第3車線の車が第2車線へ進路変更すべく、ウインカーを出して順序良く、1台ずつ交互に合流している。
いかにも日本人らしい整然とした光景である。

画像コイツらだ!
自力走行ができないからローダーが来ていたわけで、典型的な玉突き事故である。
やはり6台か7台くらいが関係していた。

その昔、ビリヤードに熱中していたことがあって、玉突きは好きな方だが、こんな玉突きはいただけない。

正月二日からオカマを掘られるなんて、一生忘れられないトラブルだろう。

一番先頭の車は、先着しているローダーにすでに載せられていた。
エアバッグも作動したようだし、むち打ちとかになっていなければいいんだけどね。

今年は上半期だけで、東名高速利用で関西方面へ2回出掛ける予定があるので、他人事ではない。
アチラの方は運転が乱暴だったり歩行者も交通ルールを遵守しない印象や思い込みがあるから怖い。

やっと渋滞を抜けると、思いのほか順調に流れていて、つかまったのは東京料金所から用賀までで済んだ。
到着は15時前くらいだった。
事故に遭った車には申し訳ないが、めでたしめでたし。
箱根駅伝も母校が三連覇を達成して、めでたしめでたし。
今回もいい正月旅行でありました。


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